ジョニーは僕に向かってこう言ったんだ。
この船はどこに向かってるんだい?
僕はわからないと言った。
ジョニーは笑った。
そう僕は本当にわからなかったんだ。
この船がどこに向かってこの船に僕がいつから乗ってるかさえもジョニーが誰かすらもわからない。
そして僕が誰かすらも、、、
目が覚めたら僕は船の上だった。
ただジョニーには親近感を感じるそう昔からの親友のように。
カモメが気持ち良さそうに空をとんでいる。
空は真っ黒なのに。
魚が海面を気持ち良さそうに跳ねている。
海は真っ赤なのに。
ここはどこなんだ?
ふとするとズボンの右ポケットから振動を感じる ポケットに手をやると携帯電話が揺れていた。
電話のようだ。
僕は一瞬迷ったがその電話に出た。
携帯の画面には番号だけで名前は出てなかった。
もしもし?
僕が電話を出た先にはマイケルという男がいた どうやら知り合いだったらしい。その男と話してわかったことが何個かある僕はチョコレートが大好物でコーラも大好きという事。
大量摂取には気をつけろという事を僕に伝えたかったらしい。
パーーーーーーーーーン
後方で耳を指す様な音がした。
僕は後ろを振り返った、、、
するとそこには、
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